今日で禁酒して一年が過ぎた。
一年前、友子の癌が見つかり。青島神社で願掛けをして、お酒を経った。
あっという間の一年。
今日は友子と一緒に青島神社に行き、お参りをした。
願うことは一つだけ。一つで十分。
願掛けとはいうものの、お酒を止めたメリットは沢山あった。
①不眠が治った
仕事の都合上、夜勤もあり不規則な生活のため長い間不眠に悩まされていました。一時期は睡眠導入剤を使用していましたが禁酒してからは睡眠状態が良くなり、ぐっすり眠れるようになった。
②体重が減った
約4キロ体重が減りました。ランニングしてて、体が軽く感じる。
③朝活ができるようになった
夜飲んで、朝までお酒が残っていることがなくなったので早朝に勉強したり、ヨガやサーフィン、ランニング等、時間を有意義に使えるようになった。
デメリット
①今でも飲みたくなる衝動との戦い
元々酒好きなので、ふとした時に飲みたくなる。サーフィンの後のビール。海を見ながらの白ワイン。夜のウィスキー。寿司と日本酒。天ぷらと焼酎。
一年お酒を飲んでなくても飲みたい気持ちには変わりなし。
②飲みニケーションがしたい。
新年会、忘年会、東京からわざわざ訪ねてくれた人、友人達と一緒に飲んで語りたい。
お酒をやめてメリット、デメリットはあるけど願掛けをした時「5年禁酒する」と誓ったのであと4年はお酒を飲まないで頑張ろう思う。
あと4年、友子の癌が転移せず穏やかに過ごせているなら。その時は友子と一緒にお祝いのシャンパンを飲む。
それを最初の一杯にしたい。
友子の癌闘病日記 次回へ続く